大阪市建設局下水道部施設管理課に問い合わせました。
海ごみの8割が街から流れるという定説に関して、大阪市内では基本的にごみが川に流れ込むことはないとのことでした。市内の下水はほとんどが処理場へと流れ、スクリーンや微生物分解、沈殿分離によってごみは除去されています。都市部を外れた地域では大雨時に排水溝のごみが川に流れる場合もありますが、大阪市中心部ではそのようなことはないそうです。
ただし、マイクロプラスチック(たばこのフィルターなど)に関しては、下水処理施設では特に基準が設けられておらず実態を把握できていないとの事でした。
これまで、街ごみが川に流れ込むと思い大きなごみも拾っていましたが、今後はマイクロプラスチックの原因となるタバコのフィルターを中心に拾う活動に注力します。
2024/11/01 10:18